今日もママは栽培マン

身体に制限のある人間が、体力を使う農家を目指す無謀に思える奮闘記です。

お仕事 ハウスの解体作業

 

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昨年9月に直撃した台風によって被害にあったハウス。

その解体作業をしました。

インパクトという電動ドライバーでネジを取っていく。

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これが何キロくらいかな。結構重い。

開始から30分経過。。。

1つもネジがとれない。

はじかれて転ぶを繰り返す。

すぐ近くの畑で社員さんがいるので聞きに行く。

にっこりして使い方を教えてくれるとっても優しい方。

この農園の方はみんな優しい。

どうやらネジを締めていたようだ。

設定を変えてもらって畑に戻り快調にスタート!

1時間くらいでインパクトが重くて腕が上がらなくなる。

上の列を諦め下に列へ。

収穫用の籠をひっくり返して座り、足で押さえてネジをとる。

人間工夫すればできることが増える。

力尽きて少し腰を下ろしていると、つくしがいっぱい生えていて、

なんだろ、はぁ〜生きてるな〜って不思議な感情が湧いてきて

なぜか泣いた。

自然と触れ合っていると感情がストレートになるのかな。


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〈出来たこと〉

長い一列の横の部分上下2列

 

〈身体の反応〉

帰宅後右手、右肩甲骨に激しい筋肉痛。

家事が出来ず寝込む。

夜中38度の熱が出る。

日焼けなのか顔が火照る。